日時:2021年8月7日
場所:小豆沢球場
コロナの影響で昨年に引き続き夏合宿・夏祭りが中止となりました。
そこで今回池谷コーチが発案した企画が【みんなでナイター】でした。
会の概要は次のようなものでした。
*参加選手、大人混じえて2チーム作ります。
*チーム対抗で、勝ったチームには賞品があります。
・ホームラン競争:各チーム代表3名
・ノック競争:各チーム代表2名
・本気の大人に挑戦:各チーム代表3名
・試合(スペシャルイニングあり)
午後5時30分 コーチ・選手・OB選手・父兄が続々と小豆沢球場に集まってきました。
しかし、当日の午前中に大雨が降り人工芝の球場でもところどころに水たまりが残っています。
球場管理人の判断では使用中止もありえる状況でした。
現に午後から使用する予定のチームはすべて中止となったそうです。
夕方からは雨の心配もないため、ナイターでの使用はOKとなりました。
さあグランド整備だ!!
ページトップへ
グランド整備は白土園芸の出番です。
前回の夏合宿で一躍名を上げた白土コーチの出番です。
ただし、今回の整備は『俺の出るレベルじゃない』という通り、規模も面積も小さなものでした。
それでもコーチも選手も全員の力で約30分かかって整備が終わりました。
整備前のホームベース付近
整備前のマウンド付近
白土園芸の従業員のみなさん
白土園芸部長の采配のようす
白土園芸部長の最後の仕上げ
白土園芸の有望な若手
ページトップへ
小豆沢球場のある小豆沢公園は球場以外にプール、テニスコート、バスケットコート、多目的広場などが集中する公園でした。 実際にテニスやランニングをする人、遊んでいる家族連れなど夕方でも結構人手がありました。
多目的広場
公衆トイレ
ベンチ
ランニングコート
バスケットコート
ページトップへ
グランド整備も終わりナイター照明が点灯し始めた頃、本日の『みんなでナイター』のイベントが始まりました。
A・Bの2チームに分かれた選手・コーチから代表選手がそれぞれの競技に参加して得点を競います。
イベントは「ホームラン競争」「ノック競争」「本気の大人に挑戦」です。
ホームラン競争
1分間で何本のホームランが打てるかを競います。
高学年選手は外野まで飛んだボールを、低学年選手は内野を超えたフライがホームランとカウントされます。
そうです、大リーグのオールスターで大谷選手が挑んだ「ホームラン競争」と同じです。
打つ選手も大変ですが、ピッチャーを務めるコーチも大変でした。
ノック競争
コーチ・父兄が打つフライをケイタ、ハユ、カイト選手がキャッチできるかを競うゲームです。
3選手が取りやすいフライを打つバッチングセンスが要求されます。
意外でしたが、合宿のコーチダービーで優勝した大野コーチよりリク父、コウイチ父がうまくフライを打っていました。
本気の大人に挑戦
ピッチャー内山コーチ、キャッチャー依田監督の黄金バッテリーから盗塁を奪えるかを競う競技です。
1塁から2塁を何回も足る選手が大変でした。
普段の練習にもゲーム感覚で取り入れると、相当鍛えられると思いました。
ページトップへ
いよいよ本日のメーンイベント『紅白戦』が始まりました。
コーチ選手混合の2チームが激突しました。
ただし、特別ルールとして「お助けカード」を攻撃チームは使うことができます。
この「お助けカード」は「セカンドとショートの選手は休む」「ゴロを打ったら1塁へ」「外野は休む」など、フリーズの公式戦で使えたらいいなという願望が書かれているカードです。
Aチーム
Bチーム
熱戦の模様をスライド形式でご覧ください。(「<」「>」で移動できます。)
ページトップへ
こうして楽しい夏の一夜が過ごせました。
合宿もない。祭りもない。居酒屋もない。・・・
大人も子供もがまんを強いられているこの時期に、楽しいイベントを企画してもらえて楽しい時間を過ごせました。
池谷コーチ。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ちなみに、紅白戦の結果は13対13の引き分けでした。
ページトップへ