前野フリーズ総会が前野地域センター(エコポリ)で開催されました。総会にはスタッフと父兄、併せて約20人が参加しました。
総会では2024年度の収支報告・2025年度の予算案、新年度のスタッフ紹介、フリーズの現状報告などが議論されました。
新スタッフでは、新監督に飯石コーチ、父母会長に渡さんが就任することになりました。
自由討論では『フリーズでは練習の当番制はない』ということを強調する必要があるという意見がありました。何年も前から当番制がないため、当たり前すぎていましたが、今後は選手募集に付け加えることになりました。
選手対父兄チームの『親子大会』試合が前野小学校で行われました。
これまで試合では応援に駈け付けてくれた父兄でしたが、今回は野球で対決します。
特にお母さん選手は野球を実際にする機会がなかったと思いますので見ものでした。
選手もお母さんにはゆるいボールを、お父さんには力強いボールを投げて成長した姿を見せていました。
3月に卒業する前野地区4チームの6年生が集まり、卒業試合が北前野小学校で行われました。
これまでは、互いにライバルだった選手がバラバラにチームを作り、好きな守備位置・打順で試合を行いました。
残念ながら集まった選手数は15人で、フリーズコーチ3人が加わっての試合となりました。
お楽しみな試合ですが、さすが6年生選手は打撃も守備もうまくて真剣な試合となりました。
3年生のクボ テッペイ君が入部しました。
===藤田事務局評===
なかなか運動神経も良く、すぐにキャッチボールもOK
期待できそうです。是非練習を見て上げてください。
毎年恒例の『前野マラソン』に参加しました。
前野マラソンは毎年、建国記念日に前野町の小・中・高生を対象に見次公園脇の高速下を走るマラソン大会です。
前野フリーズも選手全員が入賞目指して参加する恒例行事です。
今年も参加した全選手が完走しました。
入賞目指してフリーズ選手は頑張りますが、最近はサッカー部・陸上部の選手も多く、なかなか入賞まで届きません。
そんな中、6年生女子のハユが昨年に続き2位入賞を果たしました。
野球の試合でも足を生かして、走塁・盗塁に果敢に挑んでいたハユは長距離走でも足が速いことが証明されました。
1年生から6年生まで、参加したフリーズ選手全員が完走しました。
大会終了後、全員で記念撮影をして終了となりました。
朝6時に集合して2025年最初の練習が行われました。
前野フリーズでは最初の練習日に『グランド開き』『リレーマラソン(フルマラソンに挑戦)』で幕を開けます。
リレーマラソンとは一人が100mのトラックを走り、リレー形式で422人が走り抜きます。422人×100mで42.2kmのフルマラソンと同じ距離を走ります。
この日も選手チームと父兄チームの2チームがリレーでそれぞれ42.2kmを走りました。
選手チーム・父兄チームとも人数が少ないため、一人で何周も走ることになります。『足が痛い。もう走れない』と言いながらまた走り出します。その表情をご覧ください。笑顔です。これがランナーズ・ハイなんです。
朝まだ暗い6時30分にスタートして、日が昇り暖かくなった9時40分に最後の走者、次期キャプテンのカイトがゴールのホームベースに滑り込みました。
今回の記録は『2時間51分07秒』でした。
こうして無事に42.2kmを走破した選手・父兄の皆さんは足が痛い・疲れたと言いながら、満足そうな顔をしていました。
参加した皆様 大変お疲れさまでした。
2025年(令和七年)のフリーズが始動します。
今年もフリーズのいろいろな出来事をお届けします。
MLBの大谷選手の活躍で少年野球の選手が増えているというニュースを聞きますが、フリーズは選手が足りません。
野球に興味のある子はぜひフリーズを見に来てください。